武蔵野美術大学「美術・デザイン史検証委員会」では、美術史・デザイン史の観点から多様なテーマを扱うトークイベントや講演会を実施する特別講座「ムサビクロニクル」を企画しました。本学がこれまでの教育・研究活動を通じて果たしてきた歴史的役割や社会的貢献について客観的な検証を行うとともに、その成果を学内外で共有し、本学への理解促進を図ることを目的としています。
クロニクル=年代記は、歴史を時系列で記述した編年の歴史書を指します。「ムサビクロニクル」は、毎回10年前後の時代を取り上げ、さまざまなトピックで大学史と同時代の美術・デザイン史を掘り下げていきます。
第2回は1930年代を取り上げ、以下のように開催します。
ムサビクロニクルvol. 2
講師/パネル:弘中智子氏(板橋区立美術館副館長)+沢山遼(美学美術史研究室)
モデレーター/前田恭二(美学美術史研究室)
テーマ/シュルレアリスムと学生たち―1930年代、前衛グループの光芒
日時/2026年11月9日(月)17:00–18:30
会場/鷹の台キャンパス 1号館1階 103教室
対象/本学教職員、学生、本学卒業生、学外の方
参加費/無料
事前申込/不要
弘中智子氏 プロフィール
専門は日本のシュルレアリスムなど。一橋大学博士。2006年より板橋区立美術館に勤務し、2021年の「さまよえる絵筆」展で倫雅美術奨励賞。同展と2024年の『シュルレアリスムと日本』展は、図録を兼ねた書籍(共編)が出版されている。